編集部より心のバランス

ポルシェ タイカン ターボ
電力消費量 複合:26.6 〜 22.9kWh/100km
CO2 排出量 複合:0g/km (2020年10月現在)
本誌の全テクニカルデータは各国の仕様により異なります。燃料消費量および CO₂ 排出量の数値は、新たな測定方法「WLTP」に準拠しています。

皆様、精神的に落ち着いた日々をお過ごしで しょうか。時に身体を休ませ、充足感を感じながら楽観的に未来を見据えてみてください。自分の心のバランスを取ることで、貴方自身だけでなく、周りの人たちに安心感をもたらし、新しいプロジェクトや課題に取り組むための活力が生まれます。不安定な状況が続く今、楽観的で前向きな姿勢がとても 重要です。

ゼバスティアン・ルドルフ

ゼバスティアン・ルドルフ

編集者

今号の『クリストフォーラス』では、ポルシェの CEO を務めるオリバー・ブルーメのロングインタビューを掲載していますが、彼もまた同じことを語っています。冷静で計画的、そして協調性を備えるブルーメは、コロナ禍においてもポルシェ CEO として企業を成功に導き、従業員が “オリジナリティ” と “インスピレー ション” と “モチベーション” を生み出すきっかけとなるよう、明確なガイドラインを設定しました。

精神状態のバランスを取るために自らスポーツに打ち込むオリバー・ブルーメは、今後、さらに厳しい状況に直面してもティーム一丸となって乗り越えていけると確信しています。

 “バランスを取る” という点においては、今号の『クリストフォーラス』も同様です。ダイナミックなコンテンツと静的なストーリーをバランスよく構成した今号では、世界中の興味深い人物を取り上げています。

シュトゥットガルトに改築されたジョン・クランコ・バレエスクールの特集では日々トレーニングに励む未来のバレエダンサーたちが躍動し、圧倒的なドライビングセンスを誇るプレジション・ドライバーのララはカリフォルニアのパシフィック・コースト・ハイウェイを疾走し、アリゾナではプロゴルファーのポール・ケイシーが心の安定方法を教えてくれます。ヨーロッパでベストセラー作家となったバス・カストは、自己との対峙により内面を深く掘り下げることとなったエピソードを述懐。他にも 30 年前に成し遂げられたドイツ統一や、バランスを重んじることで和平をもたらした中央ヨーロッパの歴史的闘争に関する記事を収録し、併せて東ドイツ時代、フェリー・ポルシェが冷戦下で育んだ東側の勇気ある男性との友情について語られます。

皆さまがどこから来てどこへ行こうとも『クリスト フォーラス』はお供いたします。 どうぞ健やかに日々をお過ごし下さい。

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